近年は“おひとりさま”が増えているようで、「ひとりぼっち=ぼっち」なお正月を過ごした人もいたのではないでしょうか。
お正月といえば、お節料理をはじめ、お雑煮やお汁粉、お餅など、普段とは違うメニューが食卓に上りますが、みんな何を食べていたのでしょうか。年末年始にネット上の掲示板に寄せられた声から、“ぼっち”のお正月事情をみていきましょう。
■好きなものを食べ放題!
ぼっちは寂しそうにみえて、実は“自由”という見方もできます。「スーパーマーケットで買ってきた洋風オードブルを食べた」なんていう声がありましたよ。また、「年末年始に食べるために煮豚を仕込んだ」という人も。1人とはいえ、いつもより特別感のあるものを食べたいのかもしれませんね。他に、「録画したバラエティ番組を観ながらすき焼きを食べてビールを飲む」という人も。なんとも贅沢な過ごし方ですね。
■年越しそばは定番
ぼっちとはいえ、年末の年越しそばは定番のようです。「いつもよりちょっと質の高いビールを飲みながら年越しそばをすすった」という人もいました。コロッケそばにするなど、独自のアレンジを加える人が多いようです。これができるのも、1人ならではのメリットかもしれませんね。
■体調を崩してしまった
一方で、体調を崩してしまうと看病してくれる人もおらず、厳しい状況になることもあるようです。実際に「休みに入ったとたんに体調を崩してしまい、大掃除もできず寝ているだけ、という本当の寝正月になってしまった……」という声がありました。
いかがでしたか? やはり年末年始は、何かしらのスペシャルフードを食べた人は多いようです。ちなみに、年末に外食したいなら、ファミレスで過ごすのもありかもしれません。例えば、デニーズは年末年始も営業しているので、来年は利用してみるのもよさそうです。