忙しい毎日……。鏡の前に向かうと、目の下のクマに気付いてショックを受けることもあるのではないでしょうか。そんな目のクマ、どう対処すればいいのか知りたいですよね。そこで今回は、クマの原因と種類、クマを目立たなくするためのアイテムを紹介していきましょう。
■クマはどうしてできる?
目のクマには、主に青クマ、黒クマ、茶クマ、赤クマの4種類があります。
青クマは、血行不良によって毛細血管が皮膚から透けて青く見えているもの。黒クマは、加齢などによって目の下の皮膚のたるみや眼窩脂肪の垂れ下がりなどが生じ、黒っぽく見えるもの。茶クマは、紫外線の影響や摩擦による刺激などで色素沈着が起こってできた、シミのような薄い茶色のもの。赤クマは、眼輪筋と呼ばれる目の周りの筋肉の衰えが原因となり、赤いふくらみが見られるもの。
このように、クマにはさまざまな原因があるため、それぞれの原因に対処する必要があります。
■クマを目立たなくするには?
どのクマも、できるだけ目立たなくしたいものです。その際、全種類のクマに共通して使えるのがコンシーラーです。最近では、こんな新しいコンシーラーが登場しているようです。
●花王「プリマヴィスタ ミミックシーラー」
ファンデーションとしても使える便利なコンシーラーです。ニキビ痕や小鼻の赤みなど、広範囲をカバーして色ムラを解消してくれるのだとか。カバーしたい部分にトントンとつけると、自然な仕上がりになるそうですよ。
●セザンヌ「描くアイゾーンコンシーラー」
プチプラのセザンヌからは“描く”コンシーラーが話題になっていて、ぷっくりとした涙袋を演出してくれます。ポイントは、アイゾーンにマルチに使えること。やわらかく描けるように作られているとか。口コミによると、「見た目がキレイな涙袋を作ることができる」と好評のようです。
自分のクマの種類を特定しながら原因を探り、応急処置としてコンシーラーを使ってみるとよさそうです。ぜひ参考にしてくださいね。