「リモート会議中にインターホンが鳴らないか心配……」「鳴っても出られないときに何も対応できなくて困る」ということはありませんか? 実は、ちょっとした工夫やインターホンの付け替えで、こうした事態に対処できるようになるんですよ。詳しくみていきましょう。
■インターホンの音量を調整しておく
リモート会議中や子どもが寝ているときなどに、大きな音のインターホンが鳴ると困ってしまいますよね。でも、事前にインターホンの音量を調整しておけば、昼寝中でも仕事中でもびっくりせずに対処することができます。音量を調節したり音をなくしたりすることが可能な場合は、試してみるのがオススメです。
■「置き配」「インターホンは鳴らさないでください」ステッカーを活用する
宅配便の場合は、「置き配にして欲しい」「今はインターホンを鳴らさないで欲しい」と書いたステッカーを玄関に貼っておけば、一時的に対処できます。マグネットタイプならつけ外しが自由にできるため、状況に応じた対応が可能です。宅配便ではない場合や緊急の場合はインターホンを利用される場合がありますので、すべての事態を防ぐことはできないという心積もりで使用しましょう。
■最新インターホンで宅配対応
「宅配」のボタンが付いていて、それを押すと置いておいて欲しい場所をアナウンスできるインターホンをつけるのもひとつの方法です。個人で設置するタイプの宅配ボックスを使用する場合や、ちょうどインターホンを買い替える予定の場合にオススメですよ。
宅配に対応できるインターホンだけでなく、スマホでインターホンに出ることができる機能が付いていて手元でインターホンへの対応ができるものなど、さまざまな機能がありますので、事情に応じて選ぶとよいでしょう。
お届け物やお知らせに来てくださった方に失礼がなく、家事や育児、仕事に支障をきたさない方法を選ぶことで、お互いにストレスフリーな対応が可能です。手が離せないときのインターホンに困ったら、ぜひ検討してみてくださいね。
(Nao Kiyota)