冷やし中華が美味しい季節になってきましたね。毎年プチ論争になるのが、冷やし中華を混ぜて食べるか、混ぜないでそのまま食べるかという問題です。
もちろん、人それぞれ好きに食べればよいのですが、どちらが美味しいのかという点では気になるものです。混ぜて食べる派と混ぜずに食べる派、それぞれの意見をみてみましょう。
■冷やし中華は混ぜて食べる派
「混ぜたほうが食べやすい」という意見が多いです。「麺をほぐすために混ぜる必要がある」ようですね。他には、「麺同士がくっついてしまうのが嫌」なので混ぜるという人もいました。
また、味の面から「野菜のシャキシャキ感やハムのやわらかい食感が麺とあわさってより美味しく感じやすい」「麺にタレが行き渡っていない部分があると美味しくないので混ぜる必要がある」「マヨネーズをかけるので混ぜないと全体に混ざらない」という意見もありました。
■冷やし中華は混ぜずに食べる派
「混ぜると美しい彩りの冷やし中華の美観を損ねる」「きれいなトッピングを崩すのが嫌」という、見た目重視から混ぜない人は多いようです。
味の面からは「一つひとつの具材と麺との食感を楽しみたい」という声もありました。
それぞれの言い分、よく分かりますよね。基本的に、冷やし中華は混ぜないのが一般的です。混ぜると見た目が悪くなって下品にも見えてしまうため、飲食店では控えたほうがマナーとしては安心といえそうです。
混ぜる理由としては、麺とタレや具材をしっかりと絡ませて「美味しく食べたい」という、味の面が大きいようですね。
さて、あなたは混ぜる派?混ぜない派?