熱戦が続くパリ五輪。8月5日に行われた男子バレーボールの準々決勝で、日本はベスト4をかけてイタリアと対戦。一時はマッチポイントを握っていた日本だが、フルセットの末に敗戦した。52年ぶりのメダル獲得とはならなかったが、その健闘に大きな注目が集まった。
試合当日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」では男子バレーボールを特集。パリ五輪の視察から帰国したばかりの日本バレーボール協会会長の川合俊一がスタジオに生出演した。
8月1日放送の同番組で、長嶋一茂が「川合さんが観戦すると日本が勝つという話があるんです」と“不敗伝説”を紹介。MCの羽鳥慎一からも「決勝まで帰ってこないことを祈ります」と言われていたが、協会の仕事のために帰国したという。
日本代表の戦いぶりについて解説した川合会長だが、生放送中にまさかのハプニングが。
「川合が話している途中に『日経平均暴落』の速報が入ったのですが、これに『あっ、ヤバい!』と叫んで顔面蒼白に。明らかに動揺した様子で『嫌なニュース見ちゃったな』とつぶやいていました。川合は芸能界でも指折りの投資家。昨年放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(ABEMA)では『朝起きるたび500万円ずつ資産が消えた』と大損した経験を明かしていました。今回もその記憶が蘇ったのでしょう」(芸能ライター)
川合氏ならではの理由であった。
(塚原真弓)