元AKB48でタレント・峯岸みなみが3月18日放送の「やすとも・友近のキメツケ！※あくまで個人の感想です」（関西テレビ）に出演し、「風呂キャンセル」後の“対策”について語っている。
峯岸は「知らんと損！絶対やるべき私流ライフハックはコレ！」と題した企画で、共演者に「風呂キャンセル界隈って知ってます？」と尋ね、「お風呂をキャンセルしちゃう人のことを最近は“風呂キャン”って言うんです。私、結構ズボラで、“お風呂今日いいや、風呂キャンで”っていうことがよくある」と、みずからも“風呂キャン界隈”の一員であると切り出した。
ただ、「お風呂に入らないと次の日に髪の毛が脂でギトってなるんです」といい、「その時にヘアメイクさんが『これだとマズいから』って言って、お化粧の最後にするフェイスパウダーあるじゃないですか？ それを前髪にはたいてくれたんですよ。そしたらお風呂入った後みたいに髪の毛がサラサラになったんです！」と知られざるライフハックを紹介した。
これにはお笑い芸人の海原やすよから「ポンポンとパウダーするよりお風呂に入った方が良くない？」と突っ込まれたが、「髪を乾かすのもスキンケアするのも全部面倒くさいので」と峯岸。続けて「前日のメイクのままでも全然いける。でも、前髪だけどうにかしたい時にポンポンっと」とパウダーの常習を打ち明けている。
「最近では、峯岸のほか、モデルのゆうちゃみやお笑いコンビ・エルフの荒川、タレント・柏木由紀らが“風呂キャンセル界隈”であることを明かしており、若者の間で入浴を面倒くさいと感じる人が増えているようです。女性の場合、風呂から上がった後に長い髪の毛のケアや肌の手入れなど、男性に比べて、やらなければならない項目が多いのも要因なのでしょうが、ネットには『翌日になんの予定もなければ本人の勝手だけど、元アイドルの女性タレントが前日に風呂に入らずに仕事現場行くとかヤバい』『メイクさんが可哀想』『女性タレントがパウダーだけでなんとかしようとしてるのが…』『ただただ不衛生としか思えない』などの指摘が続々。なかには、『風呂入らないことがあっても別に良いけど、それをよく自分からテレビで公にペラペラと喋るよね』とする反応もあり、不潔なイメージを持たれることを心配する人もいましたね」（テレビ誌ライター）
パウダーでサラサラにできてしまうという“裏ワザ”はあまり常用しないほうが身のためかも。
（木村慎吾）
