アラサー、アラフォーにもなると、カラダが欲するのが「イソフラボン」。女性ホルモンと似ている化学構造だからなのか、月のものとかお肌とか「なんかいろいろいいらしいよ」のイソフラボン。
ということで豆ですよ、豆! お菓子を買うなら豆菓子で女性ホルモンケアです。そこで、『カルディ』で豆のお菓子を3種類買い、楽しみながら豆摂取することにしました。
まずは「トムヤムカシューナッツ」(358円)。唐辛子、こぶみかんの葉、レモングラスといったハーブとカシューナッツを、ほどよく酸味の効いた甘辛いソースに絡めたスナックです。一口食べてみると、「いや、本当にエスニック」なカシューナッツ。辛さは割としっかり効いていて、ビールとかに合う味。香りがよく、アジアンハーブがいい仕事しています。
「どらい納豆おこし」(230円)は、個包装になっているミニサイズのおこし。食べてみると、粘らない、そして甘い。納豆感はよっぽど納豆が苦手な人じゃないと分からないのでは?というぐらい隠れています。柔らかい大豆のおこし? そしてネバネバしない。素朴な味わいです。
3つの中で一番面白かったのは「まるDE料理なミックスナッツ~マルゲリータ」(258円)。これ、マルゲリータ味のカシューナッツと、トマトチップスとチーズダイス、クルトンが入っていて、4つを一気にほうばると「マルゲリ~~~タッ!」というもの。なので、1個ずつ口に入れるとなんか違う。袋から一気に口の中に入れるか、器に出して4つ取り出してから食べるか。
実際に食べてみると確かにイタリアンな味わいで、トマトとチーズがいいバランス。個人的には、「マルゲリータなのにバジルの味と香りはなくていいのか?」と思うけれど、「なんかバランスいいから許す」という気持ちになります。
で、食べた後で気になって調べてみたけど、イソフラボンが多いのは大豆由来で、同じ豆でもカシューナッツにはイソフラボンはそこまでないことが発覚! となると「どらい納豆おこし」だけがいいの? ただ、カシューナッツには肌トラブルの改善とか、貧血予防などが期待できるみたいなのでオッケー! 美味しく楽しく豆摂取を続けたいと思います!
(ロドリゴいしざわ)