【なんで私が神説教】脇坂春樹を演じた萩原護、【対岸の家事】虎朗が店長の居酒屋で働く吉田役だったことに驚き!

 6月14日に最終回を迎えた広瀬アリス主演ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系)で、最終回とその前回となる第9話に登場した、長期療養していた2年10組の生徒・脇坂春樹を演じた萩原護に注目が集まっているようだ。

「つまらないから」静(広瀬)をはじめ、私立名新学園を陥れようとする脇坂(萩原)は、静による「信頼とは人と人が互いに築き上げた『信じたい』という感情だと私は思う。情報じゃなくて人間を見るの!」「信頼があれば、何か困ったときにそれを信じることができる」という全校集会での神説教にたてつくも、2年10組の生徒たちからあがった「私は(静)先生を信じます」の声に打ちのめされ、その場から出ていく。しかし脇坂は森口(伊藤淳史)から「君は誰か信頼できる人間を探せ」と呼び止められる。「信頼…興味ない」という脇坂に森口が「このままだと君はオレみたいになるぞ」と声をかけると、どうやらその言葉は脇坂の胸に“届いたようだった”。

 たった2話しか出演しなかった脇坂だったが、放送終了後にはネット検索でドラマタイトルを打ち込むと、予測候補に「脇坂役」がトップに挙がる状態となった。

 もっと驚いたのは、6月3日に最終回を迎えた多部未華子主演ドラマ「対岸の家事」(TBS系)で、主人公・詩穂(多部)の夫である虎朗(一ノ瀬ワタル)が店長をしている居酒屋でバイトをしている吉田さんも萩原が演じていたことだ。

 吉田明(萩原)は虎朗に、バイトの石原和香(西野凪沙)は店長のことが好きだと思う、今も見ていた、奥さんにヤキモチを焼いているから「専業主婦は贅沢だ」なんて言うんだ、などとさんざん吹き込み、素直な虎朗の心をかき乱したが、実は「石原が好きな人は吉田」というオチがあり、虎朗がホッとするシーンが描かれた。

 人の心にスルリと入って翻弄してしまうところは、「なんで私が神説教」の脇坂に似ていなくもないが、まさか「対岸の家事」の吉田と同じ役者が演じているとは調べるまで気付かなかった。

 役者・萩原護の今後が楽しみだ。

(森山いま)

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