梅沢富美男の明石家さんま“ファンへの神対応”とばっちり被害告白で蘇る!若槻千夏「新幹線代負担」事件とは
大御所芸能人ながら、プライベートでのファン対応が抜群にいいことで知られる、明石家さんま。
サインや写真撮影に気軽に応じてくれることから、新大阪駅ではさんまがサインを求めるファンたちに囲まれるという状況は頻繁に発生している。
サインを求めてくる人だかりの中には毎週来てくれる熱心なファンや、高級料亭の弁当を差し入れしてくれるファンもいたりすることから、さんま自身はプライベートでのファン対応を苦にしていないようだが、どうやら他の芸能人たちがとばっちりを食らってしまうというパターンも多いようだ。
7月1日に放送されたさんまの冠番組「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)では、アイドルグループ「timelesz」の原嘉孝がプライベートを盗撮されることで不快な気持ちになることを明かしていたが、それを聞いた俳優の梅沢富美男は「いや、さんまさんなんかすごいよ」と、さんまのファン対応のすごさを熱弁する一幕があった。
それこそ梅沢は、新大阪駅でさんまと一緒にいるタイミングで、30人ほどのさんまのファンに囲まれたというエピソードを披露。さんまは電車の時間ギリギリまでサインに応じていたということだが、「何人かはオレのほうにも(サインを求めに)来るんだよ。こっちも電車に乗らなきゃいけないから、“めんどくせえ”って思いながらサイン書くのよ」と、さんまに巻き込まれる形で梅沢もさんまファンからのサイン攻めに遭ってしまったとのこと。
梅沢は「さんまさんがいつまでもいつまでもサイン書いてるから、オレもいつまでもいつまでも書いてる。それで駅員さんに『早く乗ってください』って言われて…大変なんだから」と、その苦労を語っている。
「タレントの若槻千夏も2023年に放送されたバラエティ『上田と女が吠える夜』(日テレ系)にて、似たようなエピソードを話していましたね。その時はさんまと、お笑いコンビの中川家らと一緒に新大阪駅にいたところ、サイン攻めに遭ったとのだが、東京へ向かう最終の新幹線に乗車する直前だったそうで、若槻は『さんまさんが書き終わった後に中川家さんがサインを書いて、その後、一番最後が私なんですよ。でも、さんまさんがプルルルって(発車ベルが)鳴ってるのに書いてて、私もう(新幹線に)乗れるか分かんない状態じゃないですか。でも、さんまさん書いてるから全員書かなきゃいけない流れで…』と、大御所のさんまがサイン対応にしっかりと応じているが故に下っ端の自分は断れないというどうしようもない状況下に直面してしまったとか。
案の定、若槻がサインを書く番になった時には新幹線のドアが閉まる直前だったため、どうしようもなくなった若槻はそのサインを求めてきた一般人も一緒に新幹線に乗せて、新幹線内でサインを書くという荒ワザに出て、相手の帰りの新幹線代を負担する羽目になったとか(笑)」(エンタメ誌ライター)
ファン対応が抜群にいいことはファンとしては喜ばしいことだが、巻き添えをくらう側が少々気の毒なところだ。
(本多ヒロシ)
