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2025/09/29 12:30

行政がやること?鈴木紗理奈の“スマホ2時間以内条例”「大賛成、ありがたい」発言に広がるモヤモヤ

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2025/09/29 12:30

 愛知県豊明市で10月1日より施行される、スマートフォンの利用を2時間までとする条例に関して、15歳の息子を育てるシングルマザーのタレント・鈴木紗理奈が「ありがたい」と好意的に捉えている。

 豊明市では、仕事や勉強以外の自由時間におけるスマホやゲーム機器の使用を「2時間以内」に制限するよう市民に促し、それらを利用できる時間も小学生は21時まで、中学生以上は22時までにするよう求めるという。なお、この条例には罰則や罰金はもうけられていない。

 9月23日放送の「ゴゴスマ」(TBS系)で、同条例への見解を振られた鈴木は「大賛成」と切り出し、「スマホを子供に使わせる時間で悩んでるお母さんはめちゃくちゃ多いんです。(スマホの過剰利用で)明らかに生活態度がおかしくなって、ご飯も『後で食べる』ってなったり。見ていてわかるのが、スマホをすごく使った週は、めちゃくちゃ生活が乱れていくんです。『風呂、後にするわ』ってキャンセル界隈になったり。だから、ご飯の時は絶対に禁止」とスマホがもたらす子供への影響を語る。

 また、この条例に強制力がないため、反対派の親はそのまま家庭ルールとして採用しなければいいと指摘する鈴木。「息子さんに言い聞かせたい場合に『条例でも決まってる。体に悪かったり、健康に悪いのわかるよね』と説得力をもって親も話せるので。気にしない家は(これまで通りスマホを)使わせればいい。罰則はないから。やめさせたい親の後押しをしてもらえるから、ありがたい」と、そうした条例が存在しているだけでも一定の効果があると述べている。

「確かに市議会がスマホの利用時間を制定する条例を作ったことで、親が子供に言い聞かせる際の大義名分や根拠ができるという意味合いはあるかもしれません。ただ、鈴木家ではすでに“食事の際はスマホ利用は絶対禁止”というルールがあるなら、条例の後押しとは別に、新たに“1日に2時間以上は禁止”という家庭内ルールを掲げればいいだけのようにも思えます。また、条例の対象は子供だけでなく“全市民”なので、家庭内で子供には過剰な使用を禁止しておきながら、その横で大人がスマホを長時間利用しているような環境なら、子供に従わせることは困難でしょう。視聴者からも、『こんなのは家庭で躾をするべきこと。国や行政がやることじゃない。罰則もないのに守るわけない』『なんで条例がないと子どものスマホや生活態度が管理できないの?そんなの親がおかしいんじゃない?』『こんなことを市議会が貴重な時間を割いてやってるのか…』『子供に守らせるにはまずは親が率先して脱スマホした生活の手本を見せなきゃダメだよ。“大人はいいの”は一番やっちゃダメな教育だから』などと様々な反響が寄せられています」(テレビ誌ライター)

 罰則がない以上、条例を形骸化させないためには、子供だけでなく、親たちもスマホとの向き合い方を変えていく必要がありそうだ。

(木村慎吾)

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