高山一実とふくらPの離婚で誤解していた人もナルホド!「男性が女性の姓を名乗る」ことは「婿養子」ではない
12月27日に元「乃木坂46」の高山一実と、頭脳集団「QuizKnock」のふくらPが離婚したことをそれぞれのSNSで正式発表した。
昨年7月7日の七夕に結婚発表した2人だったが、「スポニチアネックス」によると、11月頃にはすでに離婚していたため、2人の結婚生活には、わずか1年4カ月ほどでピリオドが打たれたようだ。
高山は自身のインスタグラムで「夫婦間で前向きに話し合いを重ねた末、婚姻関係を解消する運びとなりました」と報告。「29日に発表予定だった文章を前倒しであげさせていただきました」と、このタイミングでの発表となったのは、一部メディアで離婚報道があったためだとの説明もあった。
ふくらPが高山の苗字を名乗っていたことから、「ふくらPは婿養子だったのか」と誤解していた人も少なくなかったようで、ネット上には「女性の姓を名乗ることと婿養子になることは別の話」「ふくらPは苗字を妻側に合わせていただけ。相手の親と養子縁組してないから婿養子ではない」といった声から、「離婚後も元夫の苗字を名乗り続ける女性は40%ほどいる。ふくらPが離婚後も高山姓を名乗っていたら新しいと思う」「同じQuizKnockの河村拓也もタレントで昆虫研究家の篠原かをりと結婚して『篠原拓也』になったよね。ここも婿養子ではなく、妻側の姓にしただけ」など、誤解を丁寧に訂正する声もあがっている。
思わぬところで正しく学習させてくれた高山とふくらPに感謝したい。
(津島修子)
