美容ライターが選ぶ!正月から“キレイを作る”お節のおかず4選
年が明けましたね。「年始はゆっくり過ごすぞ~!」という方も多いと思うのですが、毎年楽しみなのがお節料理。今回は、そんなお節料理を“美容目線”で分析。「一年の計は元旦にあり」といいますが、まずはお節から美容食をスタートしませんか?
見るからにヘルシー代表な「紅白なます」。大根はアミラーゼ(でんぷん分解)、プロテアーゼ(たんぱく質分解)、リパーゼ(脂質分解)、オキシダーゼ(解毒作用)といろんな消化酵素をしっかりと含むので、胃腸の負担を軽減してくれるありがたいおかずです。
そのため、正月の暴飲暴食もなかったことにしてくれるかもしれませんよ。ビタミンCとβ-カロテンも同時に摂れるので、皮膚や粘膜、髪の毛の健康もサポートしてくれます。

「黒豆」の黒い色はアントシアニンというポリフェノールで、老化の原因になる活性酸素を除去してくれる抗酸化作用があります。疲れ目にもよいので、おうちでテレビや映画三昧な方にもぴったり。ビタミンEもたくさん含んでいるのでしっかり抗酸化できますよ。
ただし、砂糖をしっかり使っているので、ダイエットを気にしている方は空腹時に食べず、デザート感覚で終盤に食べると血糖値にも負荷がかかりにくいです。

高たんぱく低脂質な「海老」はダイエッターにぴったり。また、海老の赤色部分はアスタキサンチンというカロテノイドでできていて、こちらも強い抗酸化作用があります。脂質が少ない分、たくさん食べてもいいのがうれしいところです。

「子持ち昆布」は海藻類が持つとろみ成分の一種であるアルギン酸やフコイダンが豊富で、美肌・美髪効果があります。ミネラルも多く含むので、むくみにくくしてくれて暴飲暴食の正月には強い味方です。
また、血糖値の上昇も穏やかにしてくれるので、ダイエット中でも安心して食べられます。ただし、海藻類はヨードを含むので、甲状腺疾患がある方は食べ過ぎに注意してください。

お節料理はおめでたい意味がいろいろ込められている縁起物。「ダイエットにいいぞ」「お肌にいいぞ」と思いながら食べると、さらに相乗効果がありますよ。せっかくなので美肌やアンチエイジング、ダイエットなど、いろんな願いを込めていただいてはいかがでしょうか。
(安藤 恵美)
