【銀河の一票】松下洸平“日山流星”も【豊臣兄弟!】“徳川家康”も「小さくズルイ」感じがよく似合う!
4月20日からスタートした黒木華が主演を務めるドラマ「銀河の一票」(フジテレビ系)に期待する声があがっているようだ。
民政党の幹事長・星野鷹臣(坂東彌十郎)の、「茉莉」と書いて「まつり」と読む娘(黒木)は父の秘書を務めていた。しかし、父の支援者の1人からセクハラされて受け流すことができなかったことで父から解雇され、自分の未来について「迷子」になっていたところ、「スナックとし子」のママ・月岡あかり(野呂佳代)と偶然出会う。亡き母から幼い頃に「迷ったら明るいほうへ行きなさい」と言われていたのだが、同じようなことをあかりから言われ、さらに茉莉が高所から身投げするのではないかと勘違いしたあかりから、全力で止められることを経験。それらのことから、茉莉はあかりを「都知事になって!」とスカウト。茉莉は自分が副知事になる野望を抱き始める。
黒木演じる茉莉と野呂演じるあかりのバディは、言うまでもなく安定した演技力で落ち着いて見ていることができた。さらに、茉莉の幼なじみ兼民政党の党員の1人で、もしや小泉進次郎防衛大臣をモチーフにしてる?と思わせる、何を言っているのかよくわからない答弁をする日山流星という人物を松下洸平が演じているのだが、これがかなり似合っているのだ。
「いい人」を演じてきた松下の「新境地」!
「銀河の一票」が放送される前日の4月19日放送のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」第15話で松下は、演じている徳川家康として織田信長(小栗旬)からの呼び出しに、わざと遅参するのだが、そのことをまんまと信長に見抜かれて詰められ、震えあがるシーンが描かれた。この時の「小さくズルい」つまり小ズルい感じも大変似合っており、これまで「いい人」を演じることが多かった松下の新境地として注目していた。そこでさらに「銀河の一票」で、これまた小ズルい日山を好演。松下にはしばらく「小ズルい」キャラを演じてほしいと思っている。
「選挙エンタメ」である今作は、大人が楽しめるドラマではないかと期待している。特に松下演じる日山には、これからも小ズルさをいっぱい見せてもらいたい。
(森山いま)
