日本フィギュアスケート女子の悩みはリーダー不在の層の薄さ?

20170331_asajo_figurejyoshi

 平昌五輪の出場枠が決まる「フィギュアスケート世界選手権2017」で、エース・宮原知子選手の欠場で重責を負うことになった若き女子選手たち。SPでは三原舞依選手が12位、本郷理華選手が14位、樋口新葉選手が18位と、上位2人の合計13位以内が基準の「五輪3枠」は厳しい状態となった。

「三原選手も樋口選手もシニアデビュー初参戦の世界選手権です。五輪ほどではないにしても、GPシリーズとは競技会としての位置づけも会場の雰囲気も違います。世界選手権にだけ照準を合わせてくる選手もいるように、各国の出場選手の臨み方も違います。シニアデビューで好成績が残せるのはごく一部のトップ選手だけ。五輪枠のことがなかったとしても、冷静に実力を発揮することが難しい場なのです」(スポーツライター)

 とはいえ、2度目の出場である本郷選手が不甲斐ないと言い切るのも酷な話だ。

「本郷選手は、今シーズン不調なうえに宮原選手の欠場で急遽転がり込んできた四大陸選手権に続いての世界選手権。調整は非常に難しかったと思います」(前出・スポーツライター)

 欠場した宮原選手もまだ19歳。現在の日本選手には、リーダー的存在がいないのだ。もし、ソチ五輪でも経験を積んだベテランの村上佳菜子選手あたりが順調に活躍していれば、若手選手を牽引することができただろうが、若手の台頭に比べて中堅世代の選手層の薄さが難しい局面を招いたと考えられはしないだろうか。だとすれば、協会の浅田真央1本頼みだった体質の影響もあると言えるのかもしれない。

(芝公子)

Asa-Jo チョイス

  1. 115056

    評判のSARAスクールジャパンに聞いた!「心理カウンセラー」の資格がいま大人気の理由とは?

    長引くコロナ禍で、気軽に旅行や外食などに行くのが困難になり、テレワークを導入する企業も増加の一途。出退勤やレジャーの時間が丸ごと消し飛んだことで、急に生まれたのが余暇時間やスキマ時間です。この時間を有効活用すべく、料理や … 続きを読む 評判のSARAスクールジャパンに聞いた!「心理カウンセラー」の資格がいま大人気の理由とは?

  2. 110249

    マスク時代のベースメイクはクッションファンデが主役に

    ニューノーマルな生活が始まってはや1年。マスク着用があたりまえになった今、女性にとって悩ましいのは「メイクどうする?」問題。というのも、ステイホーム時間が増えると「マスクで顔が隠れるし、眉毛と目元だけどうにかすればいいよ … 続きを読む マスク時代のベースメイクはクッションファンデが主役に

  3. 107379

    マスクの下、ヤバくない? 今すぐできるオーラルケアで“笑顔美人”に!

    マスク生活や在宅での仕事がニューノーマルとなった今、新たな課題となっているのがおうちでの“ヘルスケア”。中でも「人に会う機会が減った」「マスクを外すことがない」などで、オーラルケアがおざなりになっていませんか? このまま … 続きを読む マスクの下、ヤバくない? 今すぐできるオーラルケアで“笑顔美人”に!

注目キーワード

ランキング