買い物やレジャーでお金を使いすぎて、財布がピンチ! ということは誰にでもありますよね。
節約のためには家計簿をつけるのがいいのですが、手書きタイプの家計簿は記入が面倒で、どうしても三日坊主になりがち。そんな時に役立つのが家計簿アプリです。レシートをスマホのカメラで撮影するだけで、自動的に金額や買った商品を読み取って、アプリに記録してくれるので、入力の手間がかかりません。これなら誰でも続けられそうです。
家計簿アプリの中で利用者数650万人と、最も多くの人に利用されているのが「Zaim(ザイム)」。入力した情報から交通費、食費、遊興費などにいくら使用したかを、項目別に分類して、円グラフや棒グラフで表示してくれる機能は支出の見直しに役立ちます。
クレジットカードや銀行口座とも連動しているので、アマゾンや楽天などインターネットでの買い物や、銀行口座から引き落とされる家賃や光熱費の支出もカバーすることができます。さらにローンのシミュレーションができたり、家計簿を家族で共有できたりと、家庭の資産管理にも役立ちます。
ほかにおすすめなのが「レシーピ!」。レシート読み取りで簡単入力はもちろん、カメラでスーパーなどのレシートを撮影すると、買った食材で作れるレシピを教えてくれるというすぐれもの。提案されたレシピが気に入れば、保存しておいて後で確認することもできます。
操作が簡単で楽しみながら節約ができるので、今まで家計簿をつけたことがない人にもぴったりです。