7月13日からスタートしたドラマ「さぼリーマン甘太朗」(テレビ東京)で、主役の甘いもの好きサラリーマン・餡谷甘太朗を演じている尾上松也。本作品は「仕事をさぼってスイーツを食べる事」に情熱を注ぐ男性の物語。第一話では人形町の白玉小倉あんみつを堪能するシーンが好評で、まずまずのスタートを切った。そんな尾上は、プライベートでもかなりの甘いもの好き。まさに“スイーツ男子”だったのだ。
「有名人データベース『PASONICA JPN』によると、“好物”の項目には『クレープ(大好物)。生クリーム(大好物)。モンブラン(大好物)。洋菓子、スイーツ』とあり、さらに得意料理には『ベイクドチーズケーキ』とあります。これを見ただけで、彼がどれだけ甘いものに目がないかが分かります」(女性誌記者)
自分でベイクドチーズケーキまで作ってしまうとは、相当である。今回「さぼリーマン甘太郎」のオファーが来た時のことを、尾上はこうコメントしている。
「オファーを頂いた時は正直嬉しかったです。(中略)実は私自身、一人で甘味処に食べに行くくらい甘いものが大好きで、『スイーツ男子』という言葉が生まれる前から、根っからの『スイーツ男子』!」(ドラマ公式HPより)
まさに趣味と実益が合致した、尾上にとっては、この上なく嬉しい役柄と言えるだろう。さらに尾上は、甘いもの好きが高じて、自ら菓子をプロデュースしたこともあるという。
「2014年に、歌舞伎自主公演『挑む』の公開にあたり、佐賀県と江戸文化研究會とのコラボで佐賀県産食材を使ったオリジナルスイーツ『松也プロデュース “挑む”限定 有田焼風鈴(ぷりん)あんみつ』を発売しました。有田焼の器とセットにした限定商品で、尾上みずから原材料の選定からパッケージのデザインまで手掛けています」(前出・女性誌記者)
「さぼリーマン甘太朗」は、毎回実在する店が舞台。このドラマをきっかけに“甘味処巡り”をする男子が増えるかもしれない。