昨年の12月に2歳年下の一般人男性とスピード婚をした米倉涼子。入籍後わずか3カ月で夫婦に亀裂が生じ、離婚の危機に直面した。
「結婚2カ月ですでに離婚の噂は上がっていました。夫は元リクルート社員で全国展開しているフリーペーパー『ホットペッパー』を手がけた経歴の持ち主。現在は独立して会社を経営しています。二人は知人の紹介で知り合いました。でも交際中からすでにケンカばかり。仲間内では“気性の激しいカップル”で知られていました」(事務所関係者)
入籍後わずか3カ月で独身時代に住んでいたマンションに引っ越し、事実上“別居”となった米倉。その時は夫の“匂い”を消すためにリフォームしたことも話題になった。
「当初、別居の理由はお互いの“すれ違い生活”のためとのことでした。しかし、その後、夫が米倉を自分の仕事の“接待要員”として扱ったことや、度を越したモラハラが原因であると報じられました」(女性誌デスク)
モラハラでは、夫による首絞めや5時間に及ぶ正座での説教などがあったという。これにより米倉が完全に離婚を決意し、別居した。
「そのことに対し夫が“なぜ俺だけ悪者にされなければいけないのか”と激怒。話し合いはもつれ、離婚協議へと発展したのです。モラハラ報道がされたことにより、夫が“自分の仕事の信用問題にも支障が出る”と、名誉回復のために米倉にモラハラの撤回を要求しているようです」(週刊誌記者)
もちろん米倉は、今現在もモラハラの事実を否定していない。このままでは最悪の事態になるのでは、と心配の声も上がっている。
「このまま話し合いが平行線をたどったら、夫による名誉棄損の訴えが上がる可能性も。なんにせよ年内の解決は難しく、来年公開予定の『ドクターX』の放送には間に合わない公算が強くなりました。最近出演したテレビ番組を見ると、やはりどこか疲れ顔でシワが目立つようになってきた印象です」(スポーツ紙記者)
幸せの結婚報道から1年近く、去年とは真逆の年越しを送りそうだ。