お笑いタレントのイモトアヤコがまたしても体を張ったロケに挑戦。12月10日放送の「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、アゼルバイジャン共和国を訪れたイモトは、今この国で健康法として流行している、とある風呂に入ることになった。
「現地では“黄金風呂”と呼ばれていますが、見た目は真っ黒くてドロドロ。その正体はなんと“石油”。一回の入浴で2万4000円もする高価なお風呂だそうです」(テレビ誌ライター)
石油産出国として注目を集めているアゼルバイジャン共和国はカピス海の石油採掘で得た巨額なオイルマネーにより、昨今急速に発展を遂げた。諸国の富裕層が集まる“第2のドバイ”と言われ、観光地としても注目を浴びている。さらに世界有数の親日国としても知られている。
イモトは同国の富の象徴である“黒い黄金”と呼ばれる原油「アゼリライト」を紹介。その後、“黄金風呂”に入ることになったのだ。
イモトはこの時の様子を11日に自身のインスタグラムにアップ。“#3日間 #臭いがとれない”と水着のショットを公開したのだが、鼻の下や頬から首、胸の峡谷まで黒い液体が流血のあとのようべっとりとまとわり付く様子がなんともシュール。コメント欄には、「いや~マジで凄い!!」「頑張って臭い取ってください!」など、安定の体当たりレポートに賛辞が集まった。
番組では「温かいワカメとかを身体にまとわりつけている感覚」「温度がすごく気持ちいい」と、石油風呂の感想を語っていたイモト。美肌やリウマチ、神経痛にも良いとされるだけに、臭いが取れたあとは一段と素肌美人になっていることだろう。
(窪田史郎)