みなさんは普段、人とのコミュニケーションで、何か意識していることはありますか? 誰でも、人とは良好な関係を築きたいと思いますよね。でも、人見知りだったり、話しをするときに相手の目を見て話せなかったりする人も多いのでは? そこで、人との対話のときに緊張せず、うまく会話ができる方法を一つご紹介します。
話し方研究所顧問の櫻井弘さんの著書「図解 心をつかむ『話し方』と『聞き方』が驚くほど身につく本」(学研プラス刊)によると、相手の「目」ではなく「鼻」を見るといいそうです。恥ずかしくて相手の目を見られないという人は多いものです。でも、相手の目を見て話すことで、自分の本意が伝わり、相手の気持ちも汲み取ることができるんですよ。また、他にも「自分の左目で、相手の左目を見るようにする」「相手の表情を見て話す」といった方法もあるようです。
世界では人の目を見て話すことは当たり前ですが、日本人はそうではないケースが多いようです。対話でのコミュニケーションが苦手という人は、ぜひ自分が一番やりやすい方法を試してみましょう!