3月5日放送の「海月姫」(フジテレビ系)第8話が大きな話題となっている。この日の放送では、ワインを飲んでからシャワーを浴びに行った瀬戸康史演じる蔵之介(蔵子)がバスルームで倒れ、なかなかバスルームから出てこない蔵之介を心配して見に行った芳根京子演じる月海が、一糸まとわぬ姿で倒れている蔵之介を目撃。その直後、月海は黒いシルエットのみとなり、背景は赤1色に変化。月海はシン・ゴジラが火を噴くように鼻血を噴いたのだ。
「この演出には女性視聴者が大きな盛り上がりを見せたようです。ツイッター上では『これは全国の女子が鼻血噴く~』『キュン死回ではなく絶叫大量鼻出血死回』などのコメントが殺到。さらに鼻血を噴くギャグシーンから一転して、蔵之介は月海を優しく抱きしめ『月海、行くな』のキメ台詞となったため、『だめだ、瀬戸康史を好きになる』『風呂場シーンは全女子がのぼせた』『ノックアウトォォォ~』『鼻血からの号泣』『海月姫でこんなに泣くなんて‥‥』と共感の声が吹き荒れる状態に。中には『視聴率が悪くても海月姫サイコー』『あと2回で終わりなんてやだ』といった声も続出したようです」(テレビ誌ライター)
モデルプレスがウェブアンケートを実施した「“18年冬ドラマ版・胸キュン男子”トップ10」の結果発表によると、堂々の1位は瀬戸演じる蔵之介が獲得。ドラマは3月19日に最終回を迎えるが、おそらく「蔵之介ロス」「瀬戸康史ロス」現象が発生することだろう。