所属するプロダクションの倒産や投資詐欺事件など、金銭トラブル疑惑が報じられたGACKT。だが本人はこれらの疑惑をブログで全否定。今までどおり、ブログやインスタグラムを精力的に更新し、ファンを楽しませている。
ところがそのインスタグラムに思わぬツッコミが入ってしまった。「使っているネットスラングが古臭い」というのだ。
GACKTはインスタの動画に字幕を入れるケースが多い。「海の上、飛んでまつ…」「疲れた時はTikTokスッピンでスマソ…」といった具合だ。特に「スマソ」の使用頻度は高く、最近だけでも5月26日、5月22日、5月21日、5月17日、5月13日に使用している。
「『スマソ』は00年代に大手掲示板で流行したネットスラング。『スマン』の最後を『ソ』に変え、軽いノリで謝罪をする時に使いました。多少、相手を小馬鹿にする意味もありました。昔はよく見ましたが、今は使っている人をほとんど見なくなりました」(IT系ライター)
もうひとつの「~まつ」は「ですます調」が変化したもので、「飛んでまつ」や「私はGACKTでつ」のように使う。いつごろから使われだしたのか明確ではないが、古いネットスラングであることは確かだ。
「GACKTは見た目こそ若々しいものの、実年齢は44歳。使っている流行語が古臭くなるのも仕方ないのかもしれません。ただ、『スマソ』も『まつ』も完全に死語で、今使うのは少々恥ずかしい。あえて使っているのかもしれませんが、あまりに頻出するのもどうかと思います」(前出・ITライター)
このままだと「GACKT逝ってよし」と言われてしまうかも。