アイドルグループ乃木坂46の齋藤飛鳥が8月15日、台湾プロ野球で始球式を行った。2011年に台湾で大ヒットした映画「あの頃、君を追いかけた」を日本版にアレンジした同名映画(10月公開)のヒロインに齋藤が起用された縁で実現したものだが、このニュースについてタレントの武井壮が「オレがコーチ経験のある台湾プロ野球で飛鳥ちゃんが始球式は嬉しい。。」とツイッターでコメント。以前より武井は「齋藤飛鳥に接客されたら全メニュー頼みかねない」というほど齋藤がお気に入りらしく、その齋藤が始球式を務めたことで大いに喜んだようだ。
それにしても気になるのが「オレがコーチ経験のある台湾プロ野球で」というくだり。武井のツイッターのリプライにも「武井さんにそんな経歴があったとは」「野球のコーチもできるんですか?」と驚きの声が寄せられている。
「武井が台湾プロ野球球団のコーチを務めた理由は、驚いたことに野生動物に負けないためでした。ゴルフ留学で渡米していたある日、武井は近所の裏山をジョギング中、巨大な野生の鹿と遭遇し、驚きのあまり、腰を抜かしてしまった。そのとき、スポーツができても山の中で鹿に遭遇したら終わりだと、武井は痛感。分厚い動物図鑑を購入し“鹿対策”を練るのですが、それが百獣の王を目指すスタートだったとか。帰国後、動物から身を守るための最適な手段は物を投げることだとわかった武井は、台湾のプロ野球球団に自身のトレーニング法をコーチするかわりに、球を速く投げる技術を教わったそうです。このことは、ラジオ番組の『たまむすび』(TBSラジオ)や、転職サイトでの記事などで本人が語っていましたね」(芸能記者)
今度は、齋藤にプロ仕込みの投げ方を教えてあげてはどうだろうか。
(石田英明)