9月25日発売の「女性自身」が、タレントのはるな愛がプロデュースしたショーパブがわずか10日で閉店したことを報道。いったい、何があったのか。
記事によると、はるなが内装とショーをプロデュースした「Tokyo Ruby」が7月21日、都内にオープンした。約2億円かけたというエンターテインメントショークラブは、はるなの長年の夢だったという。ところが、1週間あまりで閉店とはどうしたことか。同誌は9月中旬、都内ではるなを直撃した。
「直撃取材を要約すると、最初、はるなは大掛かりなリニューアル中で年内に営業再開を目指すと言っていました。しかしその後、出資者の1人である男性から編集部に電話があり、驚愕の事実が明らかになりました。実はオープン前日のレセプションパーティの日、同じビルの中国料理店のダクトからの排気が、突然『Tokyo Ruby』に入ってきたようなのです。女優の藤原紀香と歌舞伎役者の片岡愛之助夫妻なども出席していましたが、店内は中華料理のにおいが充満し、ほとんどの人がにおいに絶句。そのため、ダクト問題を解決するために閉店を余儀なくされたというのが真相でした」(芸能記者)
はるなはプロデュースのみで出資していないということだが、長年の夢だっただけにショックに違いない。
「実は今回の件だけでなく、はるなにはもう1つ気がかりなことがあります。はるなが2016年、六本木にオープンしたエンターテイメントバー『大福』です。17年4月の『女性自身』が、同店は閑古鳥が鳴いていると報じています。心配なので電話をかけてみたところ、相手は『現在はツルカメです』と店名が変わっていると言っていました。システムは大吉と同じということでしたが、詳細はわかりません。繁盛していればいいのですが…」(前出・芸能記者)
もともと実業家のはるなのこと、これから盛り返すに違いない。
(石田英明)