10月9日発売の「週刊女性」で、お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の吉村崇がモデルでタレントのダレノガレ明美をバッサリ切り捨てた。
同誌で吉村は「アノ話題をバッサリ斬ってやりますよ」を連載中。タイトル通り、旬の話題を独自の視点で批評するコーナーだ。
今回俎上に載せたのは、ダレノガレの米留学。8月19日放送のバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演したダレノガレは、ハリウッド女優になるために米国に留学することを表明。ところが、8月21日のインスタグラムで留学期間が2週間であることを報告すると、各方面から「それって旅行?」「留学は2週間からできるんだ!」など失笑が漏れていた。
吉村も、留学ではなく旅行だと疑問を投げかけた後、「ダレノガレさんは、女版のピース綾部祐二なんだと思います。だって、日本で女優活動はほぼやってないですよね。なんで日本よりレベルの高いハリウッドで女優として通用すると思うんだろう」と痛烈批判。続けて「でも、凡人には考えつかない天才の発想なんだと思います。高校で文系の勉強しかしてこなくて、急に東大の理科III類を受験するくらいの突拍子のなさですよ」と皮肉った。
「吉村の指摘通り、日本で女優としてほとんど活動していないにもかかわらず、ハリウッド女優になりたいというのは、常識的には考えられません。10月7日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演したダレノガレは、留学先では午前9時から昼の1時までしか学校にいないことを明かしており、英語の勉強ですら中途半端に終わりそうです」(テレビ誌ライター)
旅行のような留学だが、話題作りにはなっているようだ。
(石田英明/写真:パシャ)