昨年末、夫でF1ドライバーのジェンソン・バトン氏との離婚を決意したことが明らかになった道端ジェシカ。年収推定63億円ともいわれるバトン氏との“セレブ婚”もわずか1年で終止符を打つこととなった。ジェシカとバトン氏は、2008年に出会い交際が開始。途中で一回別れたものの復縁し、2014年の12月に結婚。一時は“第2のゴクミか!?”とまで言われていた。
「結婚指輪は、なんと推定5000万。F1ドライバーは死と隣り合わせ、まさに命懸けの仕事ですからね。年収も半端ではない。業界では“ジェシカは見事玉の輿に乗った”と持ちきりでした」(F1雑誌編集者)
もともとの出会いは、2006年に雑誌の取材でジェシカがモナコに訪れ、バトンに取材したことがきっかけ。その2年後、パーティーで再び二人は出会い、交際がスタートした。以後、F1レースに頻繁に観戦に来ているジェシカの姿が目撃された。離婚の原因はいったい何なのか。
「すれ違いの生活が原因だと言われています。バトン氏はレーサーとして世界各国を飛び回っている。夫婦らしい生活とは程遠く、お互いの気持ちが離れていったのではないか。しかし一方で、実はジェシカの男遊びが原因なのではとも。ジェシカのインスタグラムに、頻繁に登場する男性がいて、ジェシカは“あくまで友人関係だ”と言い張っているのですが、一緒に写った写真はまるで恋人同士のようでした」(前出・F1雑誌編集者)
その“男性”とは、ファッションコンサルタントのジュアン・ラバナル氏。インスタグラムの写真では、二人が寝そべりながら仲良く映っているものもあり、これではバトン氏が仲を疑うのも無理はない。すれ違い生活に男の疑惑。この積み重ねが離婚を決意するに至ったきっかけだと思われます。しかし、ここで気になるのがバトン氏との離婚によって発生する財産分与の問題だ。詳しい人物によると、
「日本では年収の1割~2割が妥当と言われており、日本で婚姻届を提出し離婚届を出した場合、ジェシカには、6億円から13億円の財産が入る可能性があります」(弁護士事務所関係者)
過去にポール・マッカートニーが離婚した妻に48億円払った例もある。何もしなくても億単位の金が手に入るのだから、なんとも恐ろしい。離婚理由よりも、むしろそちらの方が大いに興味がある!?