お笑い芸人の平野ノラが11月19日、自身のインスタグラムアカウントを更新し、同じくワタナベエンターテインメントに所属する先輩芸人であるロッチの中岡創一の画像を掲載している。
おにぎりの絵文字スタンプを3つ並べ、「ケータリングのおにぎりがすぐ無くなる~と思ったら犯人はこの人だった…江口洋介!!!」と綴った平野は、楽屋と思われる一室で何かを頬張る6年先輩の中岡の姿が収められた写真を公開し、“おにぎり5個目”“in山口”“ロッチ中岡”とのハッシュタグも添えた。
「普段はトレードマークの黒縁メガネが印象的な中岡ですが、この写真の中ではメガネを頭にかけており、ワイルドになびくロングヘアと相まって、ほんのわずかではありますが、“江口洋介風”に変貌しています。コメント欄にも平野が公開した“楽屋のおにぎり泥棒”について『完全に江口や』『なんか少しカッチョいいのが気に食わん 笑』『良い食べっぷり!』『1ミリも江口洋介じゃない』『癖の強い江口さんで 笑』など様々な反応が寄せられました。もちろん『江口さんに失礼です』『本人に謝って!』とのお叱りの声も続出しており、ワイルドなロン毛だけで“江口洋介”を名乗るには無理があったようですね」(テレビ誌ライター)
中岡がメガネをカチューシャのように頭頂部にかけ、かつての名作ドラマ「ひとつ屋根の下」(フジテレビ系)で江口が演じた“あんちゃん”のスタイルを彷彿とさせたことも、昭和ネタを持ち芸とする平野ノラにはたまらない“幻影”となったのかもしれない。
もちろんルックスやオーラには本家と大差があり、あくまで“雰囲気のみ”を楽しむべき投稿といえるが…。
(木村慎吾)