さすがはモテDNA、いや、それ以上だった。プロゴルファーでタレントの東尾理子が2月15日にブログを更新し、長男の理汰郎君が、夫で俳優の石田純一にバレンタインデーのチョコの数で勝ったことを報告した。
ブログで東尾は「たくさん頂いて、大喜び」「手作りチョコ、クッキー、ブラウニー、マフィン、ブレッド、色々あって。女の子のお母様を尊敬」とコメントし、たくさんのチョコを両手で持つ、笑顔の理汰郎君の画像を投稿。続けて「帰って来て私は、直ぐに何方から頂いたかをメモり、お返しの準備」と、お礼も忘れていないようだった。
「実は理汰郎君、昨年のバレンタインデーでは悔しい思いをしました。2018年2月14日のブログを振り返ると、幼稚園でチョコを2個しかもらえなかったことに対して、理汰郎君は悔しいのか、かなり怒っていました。東尾は『もっと紳士になって、優しくなったら、もっとモテるかもね~』となだめていましたが、今回、そのアドバイスが効いたのかもしれません」(芸能記者)
しかも今年のバレンタインデーでは、もっと大きな快挙を成し遂げた。ブログの結びで、東尾は「主人より多く頂いて、誇らしげの6歳でした」と、父親の石田を上回ったことを明かしたのだ。
「石田といえば、昭和・平成を代表するモテ男の1人です。そのモテる秘訣が、13年5月10日の『東洋経済オンライン』に紹介されていました。昔から聞き上手がモテるといいますが、石田は極めていました。女性と話しているときは『そうだね』などと相槌を打つ以外、何時間もまったくしゃべらないそうです。相手の話をひたすら聞く……これぞ、真の意味での紳士の優しさかもしれません」(前出・芸能記者)
東尾のアドバイスを素直に聞き、父親のような紳士で優しい男子に育ったようだ。
(石田英明)