タレントで靴職人の花田優一が2月18日までに自身の公式ブログを更新し、「黙ってるからいい気になってるのか知らないけど」などと綴り、「僕より年上の大の大人」へ向けた怒り節を展開している。
優一は2017年6月に陣幕親方の長女と結婚し話題を集めるも、わずか1年半後の2018年12月に離婚を発表すると、かつて所属していた芸能プロダクションとのトラブルや、優一氏へオーダーしたはずの靴がいつまでも納品されないといった顧客からの告発など、彼に関するネガティブな報道が誌面やワイドショーを賑わせ続けていた。
これらに対して堪忍袋の緒が切れたのか、17日にはブログ内で「悟ることは最も大切なことの一つなのに。そこから逃げた人間たちが作りあげた今の社会が悟ることを悪としている。真実を突き付けられることが怖くて人の足にしがみつくことにしか暇がないなら本気で大切なものに愛情を注いでみたりすればいいのに。」と意味深に不満を述べると、翌18日にも「黙ってるからいい気になってるのか知らないけど、そろそろ、いい加減。僕より年上の大の大人なのに限度とモラルもないなんて。一生こどもでいいや。少年たち!!!暇な大人たちに惑わされるな!!!!」と憤慨した。
「優一による“本気で大切なものに愛情を注いでみたりすればいいのに”との主張には、1年半の結婚生活の間に元妻以外の女性とのデートが報じられた過去を蒸し返され、『自然に自分の中から出てきた言葉?』『結婚してすぐ離婚して、それこそ愛情を注がなくちゃいけなかったんじゃないの?』『壮大なブーメラン』との批判が続出してしまいました。二世タレントという境遇は叩かれやすい事情もありますが、彼の場合はやはり親に頼り過ぎているという印象が強いのか、他の二世タレントに比べて炎上のペースがとてつもないことになっていますね」(テレビ誌ライター)
最近では人気バラエティー番組へのゲスト出演時に“靴作りにあまり固執していない”とも発言し、またしても自ら着火した格好となっていた優一。しばらくは口をつぐみ、「本気で大切なもの」に愛情を注ぐことに専念すべきだろう。
(木村慎吾)