お笑いコンビ・クワバタオハラの小原正子が4月15日に更新した公式ブログ「女前。」の記事が、マナー違反だとして物議を醸している。
“絆”とのタイトルでエントリーされた記事内で、小原は夫と2人の息子、計4人で映画館へ行ったことを報告。前日の記事では末っ子が“初の映画館”であることを伝えており、「大丈夫でしょうか。。。」と母親としての不安な心情を吐露していたのだが、いざ蓋を開けてみると、心配すべきは末っ子ではなく自身の振る舞いの方だったのかもしれない。
初の家族4人での映画館にテンションが高まったのか、なんと小原は映画の上映中と思しき瞬間にスクリーンを見つめる息子たちの写真を撮影し、4枚もの画像を添付。それらは全て真っ暗の状態で撮影されており、電源の入ったスマートフォンを操作するだけでも画面のライトやフラッシュで周囲に迷惑をかけている可能性もある。
「子供向けの作品を観たようなので、周囲にも小原のように子供の鑑賞する姿を撮影していたママたちで溢れていたのかもしれませんが、基本的には館内が暗くなった後のスマホの操作は画面の明かりや“映画泥棒”防止の観点から禁止されることが多いです。また、最近のスマホはマナーモードにしていても写真撮影の際にはしっかりシャッター音が鳴るような仕様のものが一般的で、音の面でも周囲には迷惑でしょう。ネット上にも『子供より行儀悪い。恥ずかしくないの?』『あり得ない』『暗闇じゃ上映中か開始前の映画の宣伝だよね。どちらにしても写真撮影なんてマナー違反の非常識だしそんなのやってる人いないよ』との声があり、仮に本編上映前の予告編が流れているタイミングだったとしても小原の振る舞いには非難が集まっています」(テレビ誌ライター)
2人の息子からしても、画面を食い入るように見つめている最中に何度もレンズを向けられることにはどこか違和感を覚えるにちがいない。
いずれにせよ、本当に集中して映画を鑑賞したい際には勘弁してもらいたい行為だ…。
(木村慎吾)