7月27日放送の「おしゃれイズム」(日本テレビ系)にゲスト出演した谷原章介。同番組でアシスタントを務めている藤木直人と同じく、1995年8月公開の映画「花より男子」で俳優デビュー。谷原は道明寺司、藤木は花沢類を演じていたのだが、番組内でこのことを2人が話すとツイッター上では大きなざわめきが。「松本潤より先に谷原さんが道明寺をやってたの?」「小栗旬じゃなくて藤木さんの花沢類がオリジナルだったんだ」など、2005年10月期に第1シーズンが放送された同名ドラマのキャスティングと比較しながら驚く若い世代が数多く声をあげたのだ。
「しかし、女性視聴者が食いついたのは、谷原だけでなく同番組司会者である上田晋也も大好きだと公言している、アメリカの有名靴ブランドAlden(オールデン)の革靴に対する“シワ入れの儀式”だったようです。このブランドの革靴は、“革の宝石”とも呼ばれる希少な馬の革であるコードバンを使用しているため、1足10万円前後もするんです。そのため、初めて履く前に美しい横ジワを自分でつけてから履く人が多く、これを“シワ入れの儀式”と呼ぶんです。番組では藤木がボールペンを手に持ち、新品のAldenに足を入れた谷原の足元にひざまずき、かかとを上げる谷原と息を合わせて藤木が靴の甲部分にボールペンをあてがう様子をオンエア。ネット上では『リアルおっさんずラブだよ、これ!』『見目麗しい中年男性2人の少年のようにはしゃぐ姿は2次元より萌える』『できれば藤木に靴を履かせて谷原にボールペンを持たせたかった』など、谷原と藤木に対する“萌え”を指摘する声が相次いでいるようです」(女性誌記者)
放送中の「偽装不倫」(日本テレビ系)では、仲間由紀恵演じる妻の葉子に不貞されながらも、甲斐甲斐しく妻や妻の家族にまで気を回す賢治を好演している谷原。私生活での料理も裁縫も上手なイクメンぶりが役に反映されていると言えるだろう。