フリーアナウンサーの宇垣美里がタイで撮影した写真が炎上騒ぎを起こしている。
宇垣は7月29日発売の「週刊プレイボーイ」で表紙を飾っており、同誌の発売にあわせて、宇垣のマネージャーがインスタグラムを開設し、タイでのオフショット写真を公開している。
その中で8月1日の投稿では、宇垣がアユタヤ遺跡の「ワット・マハタート」を見学した際の記念写真を公開。その写真で宇垣はワット・マハタートの木の根に覆われた仏頭をバックに撮影しているが、仏頭の前で写真を撮る時は、仏頭よりも自分の頭が低くなるよう座って写真を撮ることが撮影のマナーとされている。しかし、写真の宇垣はインスタ映え感覚で平然と仏頭の前に立っていることもあって、仏教の国と呼ばれるタイの常識やマナーを知るフォロワーからは、マナー違反の指摘の声が上がったが、現在のところ、この写真について宇垣サイドからはマナー違反を謝罪したり、投稿を削除する動きは見られていない。
「正しい情報を伝えるアナウンサーたるもの間違った行動をとってしまった際には、真似をする人が現れないように投稿を削除したうえで、しっかりと謝罪してほしいもの。しかし、宇垣は7月12日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)でも話していましたが、とにかく他人にナメられるのを嫌うタイプで、気の強い性格の女性です。そのため、謝罪することは本人も苦手としているでしょうし、なんだかんだ理由をつけて濁す方向にもっていくか、そのまま沈黙を貫く方向にもっていきそうですね。仮に謝罪したとしても、これみよがしに批判を続けるユーザーが出てこないとも言い切れませんから、そういったユーザーには逆ギレをかます可能性もありそうで…」(エンタメ誌ライター)
高校時代には授業中にガムを噛んでいたことを先生に注意されるも、すぐさまガムを飲み込んで「いや、噛んでませんけど?」と、堂々と言い放ったというエピソードも同級生から明かされている宇垣だが、今回はどういった釈明をするのか気になるところだ。
(田中康)