リスクモンスター社が2019年3月、既婚女性600名に対して「離婚したくなる亭主の仕事」というアンケート調査を実施しました。それによると、「夫の仕事に対する不満の有無」について「不満がある」と答えた人は47.2%だったそうです。「夫の仕事に不満がある」と回答した理由で最も多かったのは、「給料が低い」で73.5%。次いで「残業が多い」37.1%、「休みが少ない」19.1%となっていました。
夫の年収別に不満の有無を集計したところ、「300万円未満」が66.7%と最も不満が高く、年収が低くなるにつれて、妻の不満が高くなる傾向が出ていました。また、年収だけでなく、残業の多さも妻にとっては負担が大きいようです。
夫の残業を減らすためのポイントとして、ある大手女性向け掲示板では、「いつも12~14時間勤務をして帰宅し、家でも毎日午前1時くらいまで仕事をして寝る生活を送る」という夫の妻から、夫の激務を減らす方法が相談されていました。その対策として、「いつ倒れるか分からないので、夫の出勤・帰宅時間は毎日家計簿や手帳に記載しておく(過労認定の有効な証拠になる)」「妻としてのサポートを徹底する。惜しまず旦那さんに愛情を注げば旦那さん自身も仕事の疲れがケアされていく」といった投稿がありました。残業は、夫が自分で減らすしかないのは確かに事実。妻はそれを手帳への記載とともにウォッチしていくのが一番であるようですね。
さて、あなたは今、夫の仕事に対して不満はありませんか?