反社会的勢力への“闇営業”から“お家騒動”にまで発展した吉本興業の乱。その真っ只中にいた雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮。そして、吉本に対し怒りをぶちまけた加藤浩次。この3人の現状を9月24日発売の「週刊女性」が報じている。
それによると、加藤が提案していた“専属エージェント契約書”はすでに完成しており、加藤本人も内容を確認済みで納得もしているとある。つまり「体制が変わらないなら僕は吉本を辞める」と啖呵を切っていた加藤の矛は収められたようだ。
だが、闇営業の渦中にいた宮迫と亮は、いまだ芸能活動復帰に至っていない。
「吉本としては、斡旋していた入江慎也を解雇、後輩芸人を巻き込んだ宮迫に謝罪をさせて参加者には相応の謹慎で事を収めたかったと聞いていました。ところが、ギャラのことなどを後輩に口止めしたことで事態は大きくなり、宮迫は焦ったんですよ。本来ならそのことを1人で謝罪すればいいものを、気の弱さから亮を会見に巻き込んでしまった。淳は亮に『会見前に言ってほしかった』と言いましたが、彼は亮と一緒に頭を下げる覚悟もしていたのだと思います」(芸能事務所関係者)
ボランティア活動をアピールしている宮迫に対して世間は冷ややかだが、ロンブーの復活を望む声は日を追うごとに増しているようだ。