歌手の工藤静香が11月19日にインスタグラムを更新。愛犬とじゃれ合う動画を投稿したところ、まさかの展開を呼んでいる。
工藤は自宅の庭と思われる場所で、オールド・イングリッシュ・シープドッグの「エトワール」ちゃんとハグやキスをする動画をアップ。
工藤は「座って、ここ座って」と愛犬を呼び寄せると、「ハグ~、ハグ~、ハグ~、う~かわい~、チュは?エト(エトワール)、チュ~は?」とハグやキスを要求。これに愛犬が応えると、工藤は満面の笑みで「やさしいね~、やさしいね~、う~うにゃにゃ~」と愛犬の頭を撫でている。
工藤がいかにエトちゃんに溺愛しているかが分かる動画とあって、この投稿にファンからは「癒された」などといったコメントが寄せられていた。
しかし、投稿のコメント欄ではなく、一部ネットのコメント欄を覗いてみると、絶賛コメントはごくごくわずかという事態に。その多くは批判的なコメントとなっており、「犬は可愛い! 犬だけね!」「気分が悪くなりました」「キムタクにもこうやって求めてるのかな」「好感度アップにワンちゃんを使っても無駄ですよ」など、言われたい放題だ。
「最近は飼い犬や小鳥など、動物の登場頻度が増えている工藤のインスタですが、相変わらずバッシングは減りません。10月には愛犬の散歩中に起きた出来事を写真付きで投稿。シチュエーションとしては、よその家のワンちゃんが工藤の足にしがみついてきたことに愛犬が嫉妬。そのワンちゃんの真似をして、愛犬も工藤の足にしがみついているという瞬間の写真をアップし、『注、腰を振られている訳ではありません ワンちゃんも焼きもちを妬くのです』と本文で状況についてフォローしていました。しかし、この投稿にも『誰も腰振ってるなんて思わないのに』『間違っても腰を振ってはいないと思いますよ』など、“腰を振る”というワードを出したことにツッコミが殺到してしまいましたね」(エンタメ誌ライター)
気分を害すというなら、工藤のインスタも、それにまつわるニュースも見なければいいのだが、見ずにはいられない、そしてひとこと言わずにはいられないという、底知れぬ魅力が工藤の発信にはあるということなのだろうか。
(権田力也)