フリーアナウンサーの田中みな実が2月5日放送の「グータンヌーボ2」(関西テレビ)に出演し、私生活でも“ぶりっこキャラ”を徹底していることを明かした。
異性を魅了するあざとい恋愛テクニックや、ぶりっこキャラを地でいくスタンスが好評を博す田中だが、打ち合わせなどでは“とりあえずぶりっこしといてください”といった雑な指示を受けることも多く、プライベートでも「普通に歩いてるだけで『ぶりっこしてなくない?』って言われちゃうこともあるんで、そういう時は(ぶりっこを)やりますよ!」と説明。
また、電車内でも居合わせた一般人から「ぶりっこしてないじゃん」と囁かれることがあり、そういった場合には電車から降りる際に「ピョンって可愛く降りたりしますよ」と細かなファンサービスにも余念がないようだ。
「電車を降りる仕草にもぶりっこを取り入れている田中の“プロフェッショナルぶり”には、共演者からも驚嘆の反応が出ていましたが、本人は『“田中みな実”だから』とコメントし、自らの役割とキャラを完璧に理解しているようです。こうした一貫した姿勢やぶりっこの徹底こそが現在の“田中みな実バブル”に繋がっている可能性は高く、ネットからも『見ていて隙がない!素晴らしい!と尊敬してしまう女性の一人』『ぶりっこがハマる人間は美しい女性の中でもそう多くない』『ぶりっこレベルは超一流。タレントとしての心構えは完全にプロ級』との絶賛が集まっています。TBS局アナ時代には散々非難を浴びた田中のぶりっこキャラですが、周囲からの評判を気にせずに一貫してまっとうし続けたことは勇敢だったといえるでしょう」(テレビ誌ライター)
昨年末にリリースした1st写真集が大ヒットし、1億円近い印税を手にするとも報じられている田中。今はそのあまりの潤沢さが故に、上機嫌で何度も“ピョンピョン”できてしまうのかもしれない?
(木村慎吾)