夫でお笑いタレント・アンジャッシュ渡部建の不貞報道に揺れる女優の佐々木希が6月15日放送の「所JAPAN」(フジテレビ系)に出演し、32年間書き続けてきたという自らの名前の漢字を間違えるアクシデントがあった。
この日の放送では、美文字の専門家として横浜国立大学の青山浩之教授を招き、達筆になるためのテクニックなどを紹介。佐々木は、教授から自身の名前の漢字である「希」を書くよう指示されると、「32年間こうやってずっと書いてます」と自信満々に書いてみせたが、「はい、間違いです」と指摘され、「小学校からずっとです」と驚いていた。
教授は、佐々木が書いた「希」の書き順の3画目が間違っていたと説明すると、佐々木も「そうなの?」「自分の名前なのに恥ずかしい」と赤面。しかし、番組内で言及された書き順の誤り以前に、そもそも「希」の漢字自体を間違って書いていたとしてネットがザワつく事態となっている。
「佐々木が書いた『希』の『布』の“巾”の中線が上の横線を突き抜けていたため、これが書き順以前に誤字だとして視聴者が反応。漢字の正式な書き順にそこまで忠実になる必要はないという声もありますが、32年間使い続けた自分の名前を書き誤った点にはネットでも『さすがにそれはない 笑 ヤバい 笑』『少し引いてしまいました』との反応が聞こえ、中には『ご主人の件が無ければ結構突っ込まれると思いますが、今は誰も何も言えません』といった指摘もありました。佐々木が今回のみ間違えて縦線を突き出すように書いてしまった可能性もありますが、過去にはカンペの漢字が読めずにドラマやバラエティ番組でNGを出したとの一部報道もありました」(テレビ誌ライター)
今や日本中の同情を集める佐々木だが、こうしたハプニングも切なく感じる視聴者がいたようだ。
(木村慎吾)