将来、「持ち家としてマンションを購入したい！」と考えている女性たちには、どんな構想があるのでしょうか？
女性のための快適住まいづくり研究会が、2020年4月18～29日にマンションを購入した女性に対して実施した『マンション購入に関するアンケート』によれば、購入時の年齢は35～44歳が最も多かったそうです。やはり、この年代になると将来の住処を確保しておきたいと考えるようです。
購入に至った理由としては、「賃貸物件の家賃や更新料がもったいないと思った」ことが56.7％でトップとなり、納得の結果に。しかし、2位は「資産として残せるから」が54.7％と、老後のことまで考えられていて興味深い結果となっています。
そのため、選定理由も自ずと「駅距離」（74.2％）や「エリア・沿線」（74.1％）、「間取り」（65.9％）、「周辺環境」（55.1％）が上位になり、資産価値の下がらない条件で選んでいました。
気になる値段は、初めて購入したマンションで「3,000～3,499万円」（23.6％）、「3,500～3,999万円」（17.9％）と、3,000万円台が約4割に。マンション購入の参考になりますね。
マンション購入は、しっかりと条件を選び、計画を立てながら行いたいもの。将来を考えているなら、ぜひ真剣に取り組んでみてはいかがでしょうか。
