タメ口といい、その恋愛観といい、あのお方とソックリ!?
俳優の故・松田優作さんの長女であり、松田龍平、松田翔太を兄に持つ、松田ゆう姫が、7月12日に放送されたバラエティ番組「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。独特な恋愛観を披露して共演者たちを驚かせた。
番組では松田にまつわるウワサとして「好きな人ができたら付き合ってうまくいくのか、まずキスをして確かめる」というポリシーがあることを紹介。
これについて松田は「本当っちゃ本当」と認めており、「どういう人が好きなのか分かってなくて、最近迷ってるんです。この人いいかもと思った人に『1回キスさせて』って。相手の気持ちじゃなくて、(違ったら)思わせぶりでごめんねって」と、気になっている相手が本当に好きなのか、自分の中でハッキリさせるためだけにキスをするとのこと。
この自分本位な理由でのとりあえずのキスおねだりについては、共演者たちからも「えっ~! マジで!?」と驚きの声が上がっていた。
また、この恋愛観を含めて、お茶の間からは「なんとなくフィーリングが草刈正雄の長女に似てる気がする」「フランクな恋愛観もそうだけど、先輩にもタメ口というのも一緒だし、紅蘭と被る」など、同じく二世タレントで草刈正雄の長女である紅蘭と、松田のキャラが似ていると感じる人も多かったようだ。
「2人に共通しているのが父親が偉大な名優、学生時代に海外に留学経験があること、そしてバラエティ番組に突如として現れ、業界の先輩たちにタメ口を連発して炎上しているという点でしょう。ちなみに紅蘭の方も男性と付き合うのは性交渉をしてからと過去の番組で恋愛観を披露しており、ベッドでのリズム感が合わずに交際相手候補から脱落した男性が実際にいたことを明かし、スタジオの笑いを取っていたことがありました。ただ、松田も紅蘭もどちらも世間の好感度はあまりよろしくありませんから、“どちらがいい”かというよりも“ほぼ同類”といった認識でしょう」(エンタメ誌ライター)
やはり、今回の松田の恋愛観について、ネットの反応は冷ややかなものばかり。自分のスタイルを貫くことも大事だが、父や兄のように広い支持層を獲得するためにも、まずは敬語に切り替えるのが得策では?
(権田力也)