お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が10月22日、ラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演。今月10日、一般女性と結婚したことを報告した。
結婚の決め手について岡村は「ここ半年くらい本当に支えてもらったんです。ラジオで失言してしまったというのもあったんですけど、そのときも叱っていただきましたし、支えていただいたし、本当に助けてもらったというのが大きいと思います」と打ち明け、自身の結婚を「支えられ婚です」と表現した。
精神面だけでなく、食事を作って届けてくれるなど、結婚相手の女性は岡村を献身的に支えてきたようだ。今度は岡村が新妻を支える番だが、それには経済面も重要だ。
2017年4月放送のバラエティ番組「なるみ・岡村の過ぎるTV」(朝日放送)では、ファイナンシャルプランナーが岡村の貯蓄額は「10億円はあるはず」と指摘。岡村は否定していましたが、お笑いの最前線で長く活躍しているだけに10億円はあっても不思議ではない。これだけあれば、新妻も安心だ。
ところが、少々厄介なことがあった。19年11月の「週刊女性PRIME」によると岡村は、お金の管理は親にやってもらっているとのこと。親にお金を全部預けてそこから生活費をもらっているという。結婚後、お金の管理は親から新妻へスムーズに引き継がれるといいのだが、それが実現したとしても問題があるという。
「18年9月放送の『なるみ・岡村の過ぎるTV』で、岡村のドケチぶりが露呈されました。将来の奥さんが自分に内緒でバッグを買ったら、岡村はおもしろくないというのです。バッグはすでに持っているから、新しいものは必要ないというのがその理由。岡村の考えでいけば、新妻はバッグを複数持つことは許されません。岡村のドケチぶりにはスタジオの共演者もドン引きでした。貯金額がいくら多くても、新妻は自由につかうことができず、下手をすれば金銭地獄が待ち受けているかもしれません」(テレビ誌ライター)
支えられ婚とは、岡村が一方的に支えられることを意味しているのだろうか。
(石田英明)