タレントのマルシアが1月23日放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間スペシャル」(テレビ朝日系)に出演。わがまま放題でキレまくっていた過去を告白した。
デビュー曲の「ふりむけばヨコハマ」が大ヒットし、一躍売れっ子になった彼女は「新春かくし芸大会」(フジテレビ系)や「金曜ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)で収録中に激怒。そのまま帰ってしまったこともあったという。そんなことが続いて仕事のオファーがなくなり、芸能界を引退した状態になっていたのだとか。
「約1年半、仕事から離れていた彼女は猛反省。キレないようするのはもちろんのこと、感謝の気持ちを持って仕事に励むようにしたそうです。それ以降はドラマや舞台など安定して芸能活動を続けています」(週刊誌記者)
今ではすっかり反省し生まれ変わったマルシアだが、一部からは「あれで反省しているのか?」と大ブーイングが起きている。なんでも「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(テレビ東京系)にマドンナとして出演した時のマルシアが許せないというのだ。
彼女は“反省した後”である2015年1月放送の同番組第19弾に出演。大阪城を出発して金沢兼六園を目指すというルートに挑戦したが、わがままを連発。リーダーの太川陽介を困らせた。
バスがないので歩くことになると「信じられない」と文句を言い、番組の趣旨を理解せず観光気分で旅に挑むというありさま。挙げ句の果てには、現地の人の自転車を借りて太川にコーヒーを買いに行かせる暴挙に出たのだ。
「あまりのわがまま放題に太川の顔から笑顔が消え、真顔で文句を言ったほどでした。なにしろあの蛭子能収がちゃんとした人に見えるぐらい。蛭子が『太川さん、(マルシアを)注意してよ』とお願いしたのですから、マルシアがどれほどひどかったかわかるというものです。なんとかゴールに到達し成功しましたが、バス旅ファンの間でマルシアは『史上最低のマドンナ』とされています」(テレビ誌ライター)
その傍若無人がよかったという声もあるが、マルシアに反省の色が見られなかったのは事実。このままだと再び休養に入ることになるのではないかという声も聞こえてくるのだが‥‥。