「染谷将太と出会うための人生だったのか」妻の菊地凛子にそう言わせる“ホンモノのポンコツ”ぶりがスゴイ!
                        
                    
10月31日放送の「A-Studio+」(TBS系)にゲスト出演した染谷将太が明かした意外な素顔に驚きの声があがっているようだ。
染谷はクセの強いキャラや、何をしているのかわからないようなアヤシイキャラ、闇の深いキャラなど「普通」とは一線を画したキャラを演じることが多く、そのキャラに説得力があり魅力的に見えるのだが、「撮影現場で、なんでニヤニヤしてるの?ってよく言われます」「“おじいちゃんキャラ”ってよく言われるので」などと素顔を明かし、番組中はとにかくよく笑った。
2015年1月1日に11歳年上の菊地凛子と結婚。当時、染谷は23歳。てっきり「できちゃった婚」かと思ったらそうではなさそうで、16年10月8日に第1子、19年3月31日に第2子が誕生。今でも週に1回は子どもを染谷の親に預けたりしてデートをしているという。
笑福亭鶴瓶は菊池の言葉として「私はヤバいくらいラッキーなことは、あの人と結婚できたことやと。私は、彼と出会うための人生だったのかと思うって言っているんですよ」と紹介。結婚して10年経った今も、菊地にそんなことを言わせる染谷だが、サラリと明かされたポンコツぶりが感動モノだった。
染谷が高校生の頃からの付き合いで、菊地とも古くからの親友だというスタイリストの林道雄氏は、染谷のことを「信じられないほどの方向オンチ」「日程もよく間違える」と“告発”。染谷はこの日の番組収録が行われていたTBSの建物の中から「絶対出れないです」と自身の方向オンチの激しさを認め、今いるスタジオから「お手洗い行けないですもん」と自信ありげに断言した。
 また、家族旅行の時も日にちを間違えて、1カ月前に予約していた旅館に行ってしまい、旅館側の配慮で泊めてもらったり、オーディションの日時を勘違いして映画館で映画鑑賞を終え、消音していた携帯電話を見るとマネージャーからの「鬼電履歴」を発見。コールバックするとオーディションの時間は過ぎていたが、1日中やっているオーディションだったので、何とか時間をずらしてオーディションを受けさせてもらったなど、素晴らしいポンコツぶりを自分の口から朗らかに語ってくれた。
 
 これまでも染谷のことは大好きだったが、超ポンコツなニヤニヤ野郎と知ってますます好きになったし、菊地のことを羨ましいと心底思った。
(森山いま)
            
        
                
                                
                                
                                
                                    
                                    
                                    
                                
                                
                                
                                
                                
                            
                                                                    
                                                                    
                                                                    
                                                                    
                                                                    