貴乃花親方の長男で靴職人の花田優一が10月30日、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「花田優一 First Step」にて一般女性との結婚を発表した。22歳という若さでの結婚には驚きの声もあるものの、父親譲りの大柄な体躯に加え、母親は元フジテレビの河野景子アナとあって、その甘いマスクで女性にモテたことは容易に想像できる。だがアラサー以上の層からは花田について「見ていると不安になる」という声もあるという。
「彼の顔つきはまさに貴乃花と景子夫人の息子という感じで、どちらにも似ています。貴乃花親方の表情には何を考えているのか分からないミステリアスなところがありますし、景子夫人は女子アナ特有の野心的な雰囲気がぷんぷんする。その両面を等しく受け継いだ優一氏のルックスには、何とも言えない違和感が漂っていますね」(女性誌ライター)
有名人夫婦の子供は何かと親に絡めて評価されがちだが、花田と同様の“何とも言えなさ”を感じるのが、明石家さんまと大竹しのぶの娘のIMALUだという。女性誌ライターが続ける。
「さんまにはさほど似ていないIMALUですが、パーツの造りは父親譲りでしょう。それでいて、表情に纏う雰囲気は母親譲りの“魔性”を帯びているので、不思議な存在感を放っています。その結果、美人なのかどうかもよく分からず、見ているこちらが不安定な気持ちになってくる。その居心地の悪さが、優一氏を見た時にも感じられるんですよ」
生まれた時から芸能界のなかで育ってきた花田やIMALUが、一般人とは違った雰囲気をまとっているのも当然といえば当然だが。
(白根麻子)