【あんぱん】博多大吉だけじゃない!原菜乃華“メイコ”は「のど自慢」に出演し歌手になりそうと予想する人が続出!
7月1日放送のNHK朝ドラ「あんぱん」第67話の放送後、朝田家の三女・メイコ(原菜乃華)が歌手になるため、その一歩を踏み出すのではないかと予想する声が視聴者から相次いでいるようだ。
この日の放送では、のぶ(今田美桜)は高知新聞の夕刊を担当にすることになり、嵩(北村匠海)は健太郎(高橋文哉)と一緒に、進駐軍から廃品回収したガラクタのような雑貨を売って暮らすようになっていることが描かれた。ちなみに嵩は、廃品回収した品々の中にあったアメリカの雑誌を見つけ、その中のイラストやマンガを見ながら目をキラキラさせていた。
そんな嵩と「対(つい)」のように、近所の家で畑仕事を手伝っていたメイコが朝田家に帰ってくると、台所では祖母・くら(浅田美代子)がラジオで「のど自慢」を聞いていた。メイコはラジオの前に腰を下ろすと、そこから流れる「リンゴの唄」をキラキラした目をして聞き入っていて、そのシーンでこの日の放送は終了。
直後に朝ドラ受けをした「あさイチ」(NHK)では、鈴木奈穂子アナが「メイコちゃんはあれ、歌ですかね、やっぱ」と少し砕けた口調で博多華丸大吉の2人に同意を求めると、大吉はうなずきながら「確か歌がうまい子ですよ。海のとこでみんなで歌ってる時(※5月13日放送の第32話)とか。歌に覚えがある子ですよ、あの子は」と鈴木アナに同意。さらに鈴木アナは「歌で東京へ…(放送中の第14週の)。予告で言ってましたよ」と続けた。確かに第14週の予告の中でメイコは、大きな荷物を背負って「うち、東京に行きたいがや」と言っているから、この予想はかなりの確率で当たりそうだ。
ちなみに華丸は、純粋にドラマを楽しみたいため「予告は見ないタイプ」と以前から公言。この日も大吉と鈴木アナのかけ合いを聞きながら「ああ、そう…」と、メイコが「東京に行く」と予告にあったとバラされ、ちょっと“知りたくなかった”ような表情を浮かべていた。
視聴者からも、ネット上で「メイコは“のど自慢”に出ようとするのかな」「メイコはとりあえず東京で歌手を目指すだろうね」「メイコは東京で歌手になれるかな」といった声が続出しているが、個人的にはメイコの健太郎への恋心が気になる。恋より夢を追いかけるほうが、確実に朝ドラらしいけれども。
(森山いま)
