21日に放送されたバラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ系)で、人気企画「ゴチになります!」の今年最終戦が行われ、19年間無敗を誇ったTOKIOの国分太一のクビが決定した。
今回の最終戦の結果を踏まえ、国分と、ナインティナイン・矢部浩之がクビになったわけだが、すでに4回クビになった矢部はともかく、コーナー開始以来一度もクビになったことがない国分のクビには多くの視聴者が衝撃を受けているようだ。
当の国分も「19年いるから、もう卒業しなきゃいけないのかなと思ってました。もう43です。クビにはなりますけど、次のステージでまた頑張っていけたらと思います」とコメントしたものの、やはり19年の重みは大きかったようでその目には光るものがあった。そんな国分には「やっぱりいなくなると思うとなんだかんだで寂しいな」「岡村とのやり取りが見られないのは物足りなくなりそう」といった声があがっている。
しかし、一方で「国分のクビキターww」「やっとこの日が来てくれた」など、国分のクビ決定を喜ぶ声も見られている。
「一度もクビになったことがない国分には、一部番組ファンから『ヤラセでは?』との疑問も上がっていましたからね。ただ、今回の国分のクビに歓喜しているのはアンチだけではない。若手のジャニーズファンからは『これでジャニーズ枠が空いた』と、国分の代わりに若手のレギュラー出演に期待する人もいるようです」(エンタメ誌ライター)
TOKIOファンからは「これで『DASH』の作業に貢献できるね」と、TOKIOの冠番組「ザ!鉄腕!DASH!!」(日本テレビ系)で、国分がこれまで大した活躍をしていないことに触れる声もあった。
なにはともあれ19年間出演し続けるのは並大抵ではない。素直にお疲れさまの言葉を贈りたい。
(田中康)