ジャニーズのトップに躍り出た関ジャニ∞、デビュー後もずっと薄遇だった

 関ジャニ∞が昨年末に刊行された多くのテレビ誌で表紙を飾った。特番ラッシュである年末年始合併号の表紙に抜てきされるのは、ジャニーズグループのトップである証。SMAP、嵐に続き3組目だった。

 2021年でデビュー17年となる関ジャニは、メンバーそれぞれがバラエティや情報番組、俳優、レポーターもできるオールラウンドプレイヤー。04年のデビューから内博貴、渋谷すばる、錦戸亮が抜けて5人になったが、その勢いは衰え知らず。減員して逆に結束力が高まった。

 今でこそ、ドーム級のコンサートツアーをフルハウスにできるグループとして厚遇されているが、結成当初はひどい扱いだった。貧乏話を挙げれば枚挙にいとまがない。

「先輩のバックで踊っていたころ、衣装はすべてお下がり。これは関東勢も同じですが、問題は靴。早い者勝ちだったので右と右、サイズが左右で違うことがザラにあったそう。衣装の生地は、いかにも安そうな極薄。使いまわしのせいか、横山裕は肌がかぶれたといいます」(アイドル誌ライター)

 クリーニングに出すと、一気に縮んだ。作り直してはもらえず、パツパツのまま踊らされたという。

 関ジャニは関西発ジャニーズ第1号のKinKi Kidsと異なり、売れるまでに時間がかかった。結成前、結成後もいばらの道が続いた。

「04年に地元・関西先行でデビューCD『浪速いろは節』をリリースするも、プロモーションビデオを制作する費用が少ないからと、フルコーラスではなくワンハーフだけ撮影。2枚目の『大阪レイニーブルース』(05年4月)は、雨の歌であるにもかかわらず、PV撮影日が炎天下。それでも、傘をさすよう指示されたとか。全メンバーがそろわないPV撮影もありました」(前出・アイドル誌ライター)

 デビュー後のコンサートでも受難は続いた。衣装は通常、上下セット。だが、資金面が依然として苦しかったため、新衣装を一式揃えることが難しかった。そのためコートだけといった具合に少しずつ増やしていった。

 今では、湯水のごとく制作費を使えるようになった関ジャニ。嵐がいない21年のジャニーズをリードする立場となった。本当の巻き返しは、ここからかもしれない。

(北村ともこ)

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