タレントのウエンツ瑛士が3月23日放送の「火曜サプライズ」(日本テレビ系)に出演し、帰国後にマンションを25年ローンで購入したと打ち明けた。
同番組の最終回となったこの日、ウエンツは中居正広、ヒロミらとトークを展開する中、「あまりに(賃貸の)審査が通らないから、引っ越せなくて家を買ったんです」と説明。2LDKの広さで、ローンは25年だと言う。
その購入価格について、中居とヒロミは「8000万円?」「1億2000万円?」などと興味津々に質問。ウエンツは「(値段を)刻んでいくのやめてもらっていいですか」とタジタジな様子だった。
このウエンツによる「賃貸の審査が通らないから、家を買った」との説明に対し、番組終了後からネット上では「賃貸の審査には落ちるのになぜ住宅ローンは通るの?」「そんなことある?」などといった疑問が多く寄せられることに。
「マンションを借りる際、審査の一環で前年度の収入などを聞かれる場合が多いのですが、ウエンツは2018年10月から2020年3月まで英国留学していた影響で、2019年の収入は激減。2020年11月放送の同番組の中でも、帰国後のマンション探しに悩んでいることを打ち明け、不動産屋から前年度の収入証明書の提示を求められるも、『0円です。6ポンド(約900円)ぐらいだから、本当に』と嘆いていました。一方で、2017年3月の放送回では、自らの貯金残高が『3億2000万円』もあることを告白しており、賃貸よりも購入するほうがスムーズに話が進んだのかもしれません。4歳の時にモデルとして芸能界入りし、『天才てれびくん』(NHK)の出演でブレイク。歌手やモデル、役者業に加え、MCとしても稼働しながらコツコツと大金を貯め込んできたことが奏功したようです」(テレビ誌ライター)
購入したマンションの具体的な金額については最後まで言及しなかったウエンツだが、3億円以上の貯金があれば怖いものなしといったところだろうか。
(木村慎吾)