いまやシリーズも3作目を放送し、人気ドラマとして次回作が期待されているのが「DOCTOR~最強の名医~」。その作中で、フラフープダイエットで大減量し「ドクターフープ」としてテレビで大人気のタレントドクター役を演じたのは高嶋政伸だ。
ところが、ドクターフープこそ架空の登場人物だが、ドクターフープが推奨するフラフープダイエットの効果は、架空ではなく現実の世界でも証明されている。
「すでにハリウッド女優や韓流アイドルたちの間で広まり、ハマっている人は多い。特に元少女時代のジェシカは、激太りしていた時期、食後に必ず1時間フラフープをして痩せることに成功したそうです」(芸能記者)
フラフープ独特の動作が、腹部やお尻の筋肉を使うことで、ウエストを細くしたりヒップアップの効果を高めるというのだ。
「骨盤まわりのインナーマッスルを鍛えることによって腹圧が高まり、内臓も定位置に安定、メタボ解消にもつながります。また、腹部肥満の原因である便秘や毒成分を輩出することで、ウエストも細くなる。脂肪を燃焼しながら、なかなか鍛えづらいお尻の筋肉を鍛えることができるので、プロポーション作りにも最適なんです」(スポーツクラブ・トレーナー)
有酸素運動としても、一日10分するだけで軽いジョギングに匹敵する効果が得られるというから、暑い夏は外でランニングせず、エアコンの効いた室内でフラフープをするのがいいかもしれない。