歌手の森高千里が、7月22日に自身のインスタグラムで、福岡で開催されたコンサートツアーのオフショットをアップ。そこで公開された、現在52歳のミニ丈スカート姿に大きな反響が寄せられている。
インスタにアップされたのは、現在開催中の「この街”TOUR 2020-22」の福岡サンパレス ホテル&ホール公演を終えた森高のショット。「久しぶりの福岡でのコンサート、楽しみにしていたのでとても嬉しかったです」という言葉とともに、ステージ衣装のミニ丈スカートにロングブーツ姿を披露した。フォロワーからは「めっちゃ素敵です」「相変わらず脚もお綺麗で幾つになってもその美貌羨ましいです」など絶賛コメントが多く寄せられた。
森高千里といえば、ミニ丈スカートは代名詞。自身のこのイメージについて、過去にコンサートで語っている。
「2019年に21年ぶりとなる全国ツアーを行ったのですが、そこでも膝上15センチのミニスカート姿を披露。当時森高は『皆さんが思っている森高千里のイメージといえばこれかな、と思う。がっかりさせたくないので』『同じくらいの年齢の方にも、キラキラの衣装で踊ってる私を見て“自分も頑張ろう”と思ってもらえれば』と語っていました」(芸能ライター)
しかし、このミニ丈スカート姿を周囲から反対されたことがあったという。
「2019年4月11日に配信された『文春オンライン』の記事によると、当初はミニ丈スカートが『スタッフから“短すぎる!”と止められた』と告白。彼女がブレイクした1990年代は空前のバンドブームで、女性バンドも続々とデビューする中『女の子でソロでやっていくには、とにかく目立たなきゃいけない。(中略)だったら衣装をハデにしよう、と。それだけの単純な理由だった』と語っています」(女性誌記者)
周囲から反対されても決して譲らなかった森高のポリシー。正解だったことは間違いなさそうだ。
(窪田史朗)