8月8日に行われた東京五輪の閉会式で、あの人気アナが再びやらかしてしまったようだ。ネットではオリンピックの余韻とともにツッコミが相次いでいる。
やらかしてしまったのは実況を務めたNHKの桑子真帆アナウンサー。それは閉会式序盤の選手の入場の時。アーティスティックスイミングの日本代表たちが「マーメイドジャパン 開催してくださりありがとうございました」と日本全国へ向けて感謝の気持ちをつづった日の丸を掲げているところが映し出された際に、桑子アナは「あー、マーメイドジャパン。新体操のみなさんですね」と実況。その約15分後の20時51分ごろに、桑子アナは「私、先ほどマーメイドジャパンを新体操と紹介してしまいましたが、アーティスティックスイミングのみなさんでした。失礼いたしました」と訂正をしたが、時すでに遅し。ネットでは《言い間違えぐらい誰だってあるよ。騒ぎすぎ》とフォローする声もあったが、《どっから新体操がきたwwww》《大舞台で毎回言い間違いしてるよ。大きなイベントの致命的なものでも、今回で3回目》《開会式を閉会式って間違えた逸材》など厳しいツッコミが殺到した。
「桑子アナは18年の平昌冬季五輪開会式の生中継でも開会式を閉会式と言い間違えています。さらに同年の『第69回NHK紅白歌合戦』でも白組が優勝したのに『紅組に優勝旗が渡されます』と言い間違えました。今回も言い間違えやしないかと懸念する声が挙がっていましたが、やはりやってしまったという感じです。一部報道では大舞台での3度目のミスによって、局内の立場が悪くなるのではとも言われています」(芸能記者)
46.7%もの高視聴率を出した閉会式なだけに影響も小さくない。穏便に済めばよいのだが。
(柏原廉)