女性の多い職場、女性の親戚、姑、小姑……。女性同士の人間関係といえば、さまざまなトラブルが起こりがちですよね。でも、なぜネガティブなことが多いのでしょうか? その理由について、女性たちのリアルな意見をみていきましょう。
■基本的に防衛本能が強い
女性は、子どもを産み、育て、守ります。そのためには防衛本能が必要です。ちょっとした異変に気付いたら、その防衛反応を発揮して周りから敵を蹴散らすのです。そうしたことから、相手からすると「性格悪い」と思われがちなんですね。でも、それは愛する人を守るための防御なのです。そう思えば、きついことをいうお局様や姑を見る目も変わっていきそうですね。
■些細なことでネチネチする
これも防衛本能といえるのかもしれませんが、女性は細かいところで人にイライラしがちです。そして、いつまでもネチネチ根に持ちます。これは女性の特質かもしれません。そのネチネチ度合いによって、トラブルに発展することも多いのです。
■悲劇のヒロインぶりたい人もいる
女性の中には、悲劇のヒロインになりたがる人がいますよね。そうした人がグループに1人でもいると、なんとなく空気が悪くなりがちに。過剰な不幸をアピールして自分を美化しようとするのは、ネガティブな考え方でもあるので、人間関係も泥沼になりやすいのかもしれません。
女性同士の人間関係に疲れたら、一度客観的にみてみるのもいいかもしれませんね。